「セールスコピーライターは子育てしながらできる仕事」って本当?0歳児ママがリアルを語ります

こんにちは。セールスコピーライターの石上です。
「子育てしながら働ける仕事」として、在宅ワークに興味を持つ方は多いでしょう。
私自身もそう考えて、セールスコピーライターになり、昨年8月に出産しました。
ただ、正直に言うと、出産前の”自由に働ける”というイメージと、実際の育児しながらの両立にはギャップがありました。
今回は、0歳児ママライターである私が、リアルな話をお届けします!
そもそもセールスコピーライターってどんな仕事?
セールスコピーライターとは、商品やサービスを売るための「文章」を書く専門家です。ランディングページ(LP)、メールマガジン、広告文など、お客様の購買行動を後押しする文章全般を手がけます。
一般的な「ライター」が情報を伝えることを目的とするのに対し、セールスコピーライターは「読んだ人が行動を起こす」ことを目的としています。だから、心理学やマーケティングの知識も活用しながら、読み手の悩みや欲求に寄り添った文章を書くのです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
仕事と子育ての両立の「理想」と「現実」

私がセールスコピーライターを始めたのは2021年。
コロナ禍で対面の仕事が減り、収入の柱を増やしたいと考えたことがきっかけです。
長年、キャスター・気象予報士として働き、原稿やコラムの作成にも携わっていた経験から「書く」という仕事にも魅力を感じていました。
また、その頃に結婚をしたこともあり、「ライター業なら、子育てしながらでも続けられそう」という思いもあったのです。
出産前は「子育てしながらできる」理想的な仕事と考えていた理由
キャスター・気象予報士という仕事は、テレビやラジオへの出演がメインとなるため、出勤が必須です。しかも夜勤や早朝勤務があり、子育てしながら続けるのは現実的ではないと感じていました。
一方、セールスコピーライターは在宅で完結し、パソコン1台あればどこでも働けます。
特に、産後は一時的に里帰りを計画していた私にとって「場所を選ばない」という点が魅力的だったんです。
これまでのキャリアを活かしながら、自分のペースで働けるセールスコピーライターは、子育てとの両立において、まさに理想的な仕事だと考えていました。
実際に子育てしながら働いてみた現実
現実は、想像とはかなり違いました。
仕事柄、不規則な生活には慣れていたし、体力もあるほうだと思っていたので、産後1、2か月から仕事をするつもりでした。
ところが、子育てを始めたら息子を生かすことに必死で、産後3か月ほどは「仕事をしよう」という気持ちになれなかったのです。
そして、いざ仕事をしようと思っても、時間が読めない。
「お昼寝してくれるだろう」というタイミングで、なかなか寝ない。
前日まで穏やかだったのに、いきなり夜泣きをする。
少し落ち着いているなと思ったら風邪をひいて、私までダウンする。
そんなことの繰り返しでした。
それでも、在宅ワークだからこそのメリットも感じています。
昼間できなかった仕事は、夜か早朝にやればいい。
体調が悪くても、在宅ならすぐに病院に連れていける。
100%ではないけれど、子どもと自分のペースに合わせた働き方ができることがわかりました。
産前産後とピンチの乗り切り方

セールスコピーライターは、フリーランスとして働く人が多い仕事です。
会社員のように産休・育休制度があるわけではなく、クライアントとの関係も、スケジュールも、すべて自分で調整する必要があります。
産前産後、どうやって仕事と折り合いをつけたのか。私の実体験をそのままお伝えしますね。
産前・産後はこう乗り切った
「産前にできることはやっておく」というのが、私なりの備えで、予定日の数か月前から、お世話になっているクライアントに報告をしていました。
高齢出産だったこともあり、「何があるかわからない」という気持ちから、早めに連絡することを選んだのです。(これが結果的に大正解でした!)
また、メルマガやコラムなど、あらかじめ着手できるコンテンツは、数か月分まとめて書き溜めました。
でも、こんなに備えていたにも関わらず、私の場合、急な出産となり、出産の2時間くらい前まで普通にライティングしていたという驚き(笑)
産後は気持ちの切り替えに予想外に時間がかかり、前述の通り、復帰までに3か月ほどかかりました。
最大のピンチは、予定外の急な出産!
最大のピンチは、急に「入院してください。出産しましょう」という流れになり、出産が予定より早まったことです。
緊急帝王切開でお腹を切られている最中も「〇〇さんに連絡しないと…」と頭の中でぐるぐる仕事のことを考えていました(笑)
このピンチを乗り越えられたのは、事前にクライアントへ連絡していたことと、スケジュールに余白を作っていたことが大きかったです。
産後もやはり体調不良にまつわることはどうにもならず、特に息子から胃腸炎をうつされたときは、息も絶え絶え、動くのもやっとでした。
基本的に「任された仕事は、すべて自分でやり遂げる!」が信条の私ですが、さすがにこの時はクライアントに正直に話して、締め切りを伸ばしてもらいました。
それでも仕事を続けて良かったと思う理由

仕事を再開したとき、クライアントから「待っていましたよ!」「またご一緒できるのが嬉しいです」と言っていただきました。
その言葉が、本当に嬉しかったことを覚えています。
戻れる場所があるという安心感と、自分のスキルが必要とされているという実感が、じわっと胸に広がったのです。
また、息子が保育園に入れず、気象予報士の仕事への復帰が予定よりも遅れてしまいました。そのときに、ライターの仕事があったことで、金銭的にも精神的にも本当に助かりました。
セールスコピーライターは子育てと両立できる魅力的な仕事

子育てしながら仕事をする。
どちらも大切で手放したくないけれど、やはり両立は難しいと感じることはあります。
それでも「自分のスキルで働ける」「場所や時間に縛られない」という働き方ができるのは、セールスコピーライターという仕事の大きな魅力です。
この仕事を続けてきて、向いている人の特徴は3つです。
- 学び続けられる人
マーケットは日々進化しているし、最近ではAIの発展もめざましいですよね。
私自身、今も勉強を続けています。 - クライアントのために動ける人。
仕事以外の時間も「どうすればクライアントの結果につながるか」を考えられる人は、確実に成果を出せるでしょう。 - 自己管理ができる人
フリーランスである以上、スケジュールも体調管理も、すべて自分次第。
誰も管理してくれないからこそ、自分でコントロールできる力が大切です。
「当てはまるかも」と思った方は、ぜひセコピの講座を覗いてみてくださいね。
私も講座で学んだことが、今の仕事の土台になっています。
産休・育休中に受講される方もいます。最初は初心者でも、着実にスキルを身につけられる環境が整っていますよ。
この記事を書いた人
セールスコピーライター/気象予報士/キャスター
石上 沙織 ▶Instagram
愛知県出身。NHK岐阜・名古屋のキャスターを経て、気象予報士に。TBSやフジテレビ、テレビ東京の番組に出演するほか、新聞の原稿作成やコラムの執筆なども担当し、一貫して「話す」「書く」=「伝える」仕事に携わる。「伝える」スキルをビジネスに活かしたいと考え、セールスコピーライターに。テレビ・ラジオなどの番組に出演しながら、ライターとしても活動の幅を広げている
