メルマガ・コラムのネタ切れ解決策

・このテーマは以前書いたな・・・
・また同じような話になってしまった・・・
・もう書くことが思いつかない・・・

ライターさんだとメルマガやコラムのお仕事を請け負っている方も多いと思います。
しかし、長くやっていると、ネタ切れで困る時はありませんか？

私も、多い時だと週5本以上メルマガ・コラムを書く時期もあり、毎日ネタ探しに躍起になっていました。
もはやネタ探しがメイン作業になり「書く時間が無い！」なんてことも（笑）

しかし、たくさん書かせていただいたおかげで、身近なところから、カンタンにネタを見つけられるようになったんです。

そこで本日は『脱！メルマガ・コラムのネタ切れ』をテーマに3つの解決策をご紹介します。

ライターさんはもちろん、ご自身で原稿を書かれている経営者さんもぜひ参考にしてください。

解決策① YouTubeを活用する

すぐにネタが必要な時は、YouTubeの活用が便利です。

探し方はカンタン。
書きたいジャンルの関連ワードで検索するだけ。

私は経営者さん向けのメルマガ・コラムを書くことが多いので、ビジネス系のワードで検索するのですが、『売上UP』『集客』『成約率UP』などのワードを入れると、関連する動画が山のように出てきます。あとはその中から面白そうなタイトルの動画をいくつか見るだけです。

2〜3本も見れば、「あ、このテーマで書けそう」「そう言えば、まだこの話は書いてなかったな」と新しいネタがすぐに見つかりますよ。

YouTubeはスマホがあれば、いつでもどこでも見ることができますし、倍速にすれば、見るのにさほど時間はかかりません。

それに、複数の動画を見ることで自然と知識も増えるので、ネタも見つかって勉強にもなるという、一石二鳥の方法です。

忙しい方には特におすすめの方法なので、ぜひ試してみてください。

ただし、YouTubeの内容を丸ごと原稿にしてしまうのはNGです。あくまでもネタ・ヒントをもらうまでにしてくださいね。

解決策② 普段見ているTV番組を利用する

のんびり楽しくネタ探しがしたい場合はTVがおススメです。

例えば、私は以下の番組をよく見るのですが

・カンブリア宮殿
・ガイアの夜明け
・坂上＆指原のつぶれないお店
・セブンルール
・日曜日の初耳学

これらの番組では、売れるために企業が取り組んでいることや、経営者さんのモットーなどを紹介しています。

バラエティ寄りの番組でもあなどれません。
「知らなかった！」「なるほど〜！」という話が多く、ビジネス系メルマガ・コラムのネタの宝庫なんです。

それに、企業名や経営者さんの名前がわかるので、メルマガ・コラムで「〇〇社がやっている方法です」「〇〇社長も言っていました」と、引用できるのも嬉しいポイント。

何より、普段見ているTV番組なら「探さなきゃ！」と意気込まずに楽しくネタ探しができるのでとても気楽ですよ。

のんびりネタ探しがしたい方は、ちょっとだけ意識してTVを見てみてくださいね。

解決策③ 1ネタ1原稿を意識する

もしかしたら、自分の原稿の中からネタが見つかるかもしれません。

実は、意外にも自分のせいでネタ切れになっている場合があるんです。

原因は『書き過ぎ』にあります。

メルマガもコラムも、1つのネタで1本の原稿を書けば良いのですが、書いているうちに話がふくらみ、2つ以上のネタが盛り込まれてしまっている場合があります。

例えば、今回のコラムだと
「ネタ切れ防止策」という1つのネタで1本原稿を書けば良いはずなのに、つい話がふくらみ「読まれる文章の書き方」についても一緒に書いてしまう

といった感じです。

「読まれる文章の書き方」というネタがあれば、1本新しい原稿を書くことができます。

しかし、「ネタ切れ防止策」と合わせて書いてしまったばっかりに、ネタを1つ浪費してしまっているんです。これはとても勿体無い話ですよね。

ライティングをしていると、つい「そうだ、この話もしておこう」と話を広げてしまいがちですが、メルマガもコラムも、1ネタで1原稿作成するのが鉄則です。

もし、思ったより文字数が多くなった時は、1ネタ1原稿になっていない可能性大なので、文章をチェックしてみましょう。
もしかしたら、思いがけず自分の原稿の中から、新しいネタが見つかるかもしれませんよ。

まとめ

今回は『脱！メルマガ・コラムのネタ切れ』をテーマに3つの解決策をご紹介しました。

①YouTubeを活用する
②普段見ているTV番組を利用する
③1ネタ1原稿を意識する

ネタは身近なところでカンタンに見つかることが、おわかりいただけたのではないでしょうか？どれも手軽な方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

最後までご精読ありがとうございました。