リピートされるライターになるために必要なこと

こんにちは。
セールスコピーライターの石上です。

個人的な話で恐縮ですが、
今年の1月に認定ライターとなって、まもなく1年が経とうとしています。

ライターとしては、まだまだひよっこの私ですが
有難いことに、途切れることなくお仕事をいただくことができています。

実は、このコラムを書いている今日も
1日で3件の依頼が舞い込んできました。

…というと、私がものすごく優秀みたいですが(笑)
決してそんなことはありません。

では、なぜ私が、多くのお仕事をいただくことができているのか?

それは、一度依頼された方から
「リピート」でお願いされているからです。

ということで、今回は
リピートされるライターになるために必要なこと」
というテーマで、2つのポイントをお伝えしていきますね。

 

新規の集客は、いつか限界がくる!

今、セールスコピーライターの仕事は
非常に引き合いが強いです。
実際、ライターの先輩方も、皆忙しくされています。

…とはいえ、お客様が無限にいるわけではありません。

また、現代日本は
「人口急減」(年間に50~100万減っている)
「超高齢者社会」(3.5人に1人が65歳以上の高齢者)
という問題にも直面しています。

つまり、お客様が減り続けているのです。

このことからも、
新規の集客を続けることは難しいといえるでしょう。

これはライターに限った話ではないですが、
今後、ビジネスを続けていきたいなら
お客様にリピーターになっていただくことが一番です。

では、ここから具体的に
ライターとしてリピートされるポイントを2つ紹介しますね。

リピートされるポイント①
既に信頼関係を築いている人をお客様にする

私の場合、Facebookに

「ライター業始めました!
 なにかお仕事あったらください!」

…と投稿したところ、
もともと別の仕事でお世話になっていた企業様から
ご依頼をいただきました。

すでに信頼関係が築かれていたので
お互い安心して仕事を進めることができたんですね。

これからライターを目指したい、
あるいは副業でライターを考えている方は、
今の仕事でお世話になっている方が
未来のお客様になるかもしれません。

ちなみに、私は
セールスコピーライティングとは別の講座に通っており
その講座の主宰者の方からも
継続して案件をいただいています。

どこから依頼が舞い込むかわかりません。

仕事でも、そうでなくても、
関わる人とは全て、信頼関係を築いておく

くらいの気持ちで行動すると良いですね。

リピートされるポイント②
信頼関係を構築できる行動をする

では、ライターになってから
依頼をいただいた方に
リピートされるには、どうしたら良いのか?

私が心がけているのは
やはり「信頼関係を構築する」ことです。

具体的には

1.返信を早く

2.進捗を共有する

3.出来ないことは素直に言う

私が難しいと感じたのは3番です。

「せっかくご依頼をいただいたのだから
 がっかりさせたくない…」

そんな思いから、無理だと言い出せず
結局、自分の首を絞めたことがありました。

最近では
「今月はもう無理です!」
など、正直に言えるようになりましたが(笑)

本当に必要としているお客様は待ってくださるし、
一時的に仕事が減ったとしても
また別の仕事が入ってくるので大丈夫です。

まとめ 結局は「信頼」がいちばん大切!

…と、ビジネスパーソンとして
当たり前のことを言ってしまいましたが(苦笑)

これからの時代、新規の集客がますます難しくなり、
いかに「リピートしてもらえるか」がカギになってきます。

そんな中で、信頼できない人をリピートしようとは…
思いませんよね?

私自身も、完璧にできているわけではありませんが、
今後も「信頼」をベースに仕事をしていこうと思っています。

一緒に「リピートされるライター」を目指していきましょう!

※一般社団法人セールスコピーライティング普及協会のホームページより移行した記事です。

この記事を書いた人

セールスコピーライター/気象予報士/キャスター                                                                       石上 沙織 ▶Instagram

愛知県出身。NHK岐阜・名古屋のキャスターを経て、気象予報士に。TBSやフジテレビ、テレビ東京の番組に出演するほか、新聞の原稿作成やコラムの執筆なども担当し、一貫して「話す」「書く」=「伝える」仕事に携わる。「伝える」スキルをビジネスに活かしたいと考え、セールスコピーライターに。テレビ・ラジオなどの番組に出演しながら、ライターとしても活動の幅を広げている。