「仕事・働き方を変えたい」女性が7割!女性の働き方とセールスコピーライターという仕事
今日は女性の働き方とセールスコピーライターの仕事について、考えてみました。
多くの方の仕事に大きな影響を与えた新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの影響で、2020年以降は多くの方の働き方が変化しましたね。
会社員の方が在宅ワークになったり、接客サービス業の方は時間短縮や休業を余儀なくされたり、本業での収入が減ったことで副業を始めた方もいることでしょう。
一方で、オンラインでのビジネスは活性化しています。 通販会社が大きく売上を伸ばしたように、ビジネスをオンライン化していた方々も、売上を伸ばしているのです。
そして多くの事業者がオンラインに注力した結果、WEB制作業者、WEBコンサルタントも大忙し。私達、セールスコピーライターも「仕事が増えている」、「忙しくなった」という仲間が増えています。
コロナ渦、「仕事・働き方を変えたい」という女性が7割も!
ここで、ある調査結果をご紹介します。
2021年春に、日経xwoman(クロスウーマン*)が21歳以上の女性を対象に行なった調査で、調査に参加した357名のうち、9割以上の方が「これからの1−2年で何か変化させたい、動き出したいと思っていることはありますか?」という質問に「はい」と回答しています。
そして、「はい」と回答した方が、具体的に想定していたベスト3は下記でした。
「仕事・働き方を変えたい」という女性が、なんと7割を超えているのです。
- 1位:仕事・働き方 74.2%(265人)
- 2位:学び 29.7%(106人)
- 3位:住まい・暮らし方26.3%(94人)
*出展元へのリンクは記事の最後をご覧下さい。
セールスコピーライターという仕事
私はこの結果を見て、セールスコピーライターという仕事を多くの女性に知っていただきたいと思いました。その理由は、仕事のスタイルや働き方にバリエーションがあって、学びもいっぱい。日本全国どこでも好きな場所でできる仕事だからです。
セールスコピーライターの働き方は、フリーランスだけじゃない!
ライター業といえば、不安定なフリーランスを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、ひとくちにセールスコピーライターと言っても、その働き方や仕事内容は様々です。それは、セールスコピーライターが、ライティングのスキルに加えて、集客(セールス)のスキルとマーケティングのスキルも兼ね備えているからです。
働き方
- 企業(組織)に所属する…基本フルタイムで働く
- 起業する、個人事業主になる(フリーランス)…企業などと週●日とか、案件ベースで契約をして働く
- 副業…会社員として働きつつ、案件ベースで契約をして働く
仕事内容
- ライター
- マーケッター
- Webディレクター
- コンサルタント
- 講師
- 広告運用
など、ライティング、セールス、マーケティングのスキルが活かせる仕事をしています。
私の場合は、個人事業主として企業のコラムや起業家のLP(ランディングページ)やステップメールといったライティング業務のほか、広告運用、その他おもに一人でお仕事をされている起業家のマーケティングコンサルタントもしています。現状をヒアリングしながら、叶えたいゴールを実現していくための施策を考え、実行を支援するのです。
セールスコピーライターの仕事には学びがいっぱい!
ライティングやマーケティングの知識をアップデートすることはもちろんのこと、クライアントの商品・サービスに関して、徹底的にリサーチします。全く知らない業界であればあるほど、学びがいっぱい。当たり前だと思っていたことが新たな知識でひっくり返るなど、刺激的でもあります。
また、ターゲットの立場に立つため、老若男女いろいろな立場になって考えることも求められ、視点が変わると思わぬ発見もあり、新鮮です。
セールスコピーライターの仕事は日本全国どこでもできる!
働き方にもよりますが、ほとんどの場合、オフィスを借りずに自宅や旅先で仕事をすることができます。インターネットさえ繋がっていれば、日本国内じゃなくても構いません。コロナの影響で、ZOOMなどのテレビ会議が当たり前になったこともあり、企業との仕事も実際にお会いするケースは減っています。
ちなみに、セールスコピーライターのスキルを学ぶ講座もZOOMで受けることができますので、あなたが今どこにいたとしても、セールスコピーライターになることはできますよ。
女性の仕事はライフイベントの影響を大きく受ける
男女雇用機会均等法が施行されて30年以上が過ぎ、女性の社会進出は進み、男女間の差などほぼ無い職場も増えていますがそれでも尚、結婚・出産・介護といったライフイベントの影響を強く受けるのは、男性よりも女性という現実は、変わっていません。
結婚してご主人の転勤によって、転職や退職を選択したり、出産でキャリアダウンしたり、保育園が見つからず復職のタイミングが遅れた、親が高齢になり介護するから休職をする…といった話は、いくらでもあります。育休や介護休職する男性も増えてはいますが、まだまだ少数派です。
でも、セールスコピーライターの仕事であれば、仕事量を調節することで、どのような環境でも続けていくことができますよ。
実は、セールスコピーライター仲間の女性の多くが、いわゆる「会社員」からの転職だったり、副業だったりします。そしてきっかけは、「結婚や出産・子育てと両立させるため」。出産をきっかけに、セールスコピーライティングを学び、最初は副業として経験を積み、こどもが小学校に入るまでには、本業にしたいという、計画的な方もいます。
仕事も大事だけど、こどもの学校行事やイベントにも参加したいし、習い事だってさせてあげたい!そんなママの希望も叶います。
もし、「仕事やキャリアを見直してみようかな?」とお考えであれば、セールスコピーライターという仕事をぜひ検討されてみてください。
仕事のスタイルや働き方にバリエーションがあって、学びもいっぱい。日本全国どこでも好きな場所でできる仕事だから、あなたの叶えたいライフスタイルが実現できるかもしれませんよ。
セールスコピーライティングに興味を持たれた方はこちらをご覧ください。
このコラムが、あなたのライフスタイルを見直すきっかけになりましたら幸いです。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
*データの出展はこちら
※一般社団法人セールスコピーライティング普及協会のホームページより移行した記事です。
この記事を書いた人
セールスコピーライター
鈴木 恵理 ▶Facebook
商品・サービスの魅力を発見し、集客に貢献するセールスコピーライター兼マーケティングプランナー。大手電機メーカーで、商品の販売促進、直販窓口の運営、コールセンターに寄せられるお客様の声の分析など、マーケティングに13年間携わる。 退職し、結婚。子育てをしていた時期に出会った中小企業の経営者に、集客の相談をされたことを機に、個人事業主として仕事を再開。 ベンチャー企業でSEOライティングのディレクションを経て、現在に至る。あなたの会社のマーケティング担当者”として、 中小企業や士業、個人事業主の方のプロモーションと、それに付随するLP制作、ステップメール、メルマガ、ブログなどを支援いたします。