セールスコピーライター必見!仕事を効率化するおすすめツール5選

こんにちは!
セールスコピーライターの與畑菜央(よばたなお)です。

本日のコラムでは、プロのセールスコピーライターがよく使う、「ライティングに使える3つのツール」と「リサーチに使える2つのツール」をご紹介します。

いずれも非常に便利で、且つ、無料で使えるものばかりなので、ライターさんはもちろん、これからライターを目指す方は必見です。

ぜひ、この機会にお試しください!

①類義語を調べるツール 

ライティングをしていると

・この単語以外に良い言葉や言い回しはないかな?
・もっと的確な表現をしたい

といった場面がよくあります。

そんな時、私は「連想類語辞典(https://renso-ruigo.com/)」を利用します。

例えば、「痩せる」という言葉の類義語を調べると、「スリムアップする」「引き締まる」の他にも、「垢ぬける」といった言葉が出てきます。

同じ意味でも、ちょっと表現が変わるだけでニュアンスが全く異なりますよね?

このように、類義語を調べることで、よりターゲット(読み手)に刺さりやすい言葉でメッセージを伝えることができるのです。

特に、読み手の目に入る「キャッチコピー」を作成する時には、ぜひ活用してみてください。

普段のメールやSNS投稿でも使えるので、覚えておくと便利ですよ。

②文字数をカウントするツール 

ライティングのお仕事は、メルマガ・SNS・広告など多岐に渡りますが、それぞれ適切な文字数があり、場合によっては、明確に何文字以内と決められている場合もあります。

例えば、メルマガであれば、1通900文字くらいが読み手に取ってストレスなく読める文字量と言われています。(※所説あります)

また、一般的に、タイトルを30文字前後にすることで、SEO対策の効果も出やすいと言われています。

そのため、作成した文章の無駄を削ぎ落とすために、文字数を正確にカウントできる、「文字カウントツール」の利用は必要不可欠なのです。

文字数カウントツールは多々あるので、ここではシンプルで使いやすい2つのツールをご紹介します。

「numMoji なんもじ(https://www.nummoji.kenjisugimoto.com/)」

「LUFTTOOLS ルフトツールズ(https://www.luft.co.jp/cgi/str_counter.php)」

いずれのツールも、作成した文章をコピペして貼り付けるだけでカウントできるので、操作は簡単です。

なお、LUFTTOOLSに関しては、半角・全角ごとの文字数検出もできるので、より詳細に文字数カウントが可能です。

どんなに会心の出来の文章が書けても、文字数オーバーでは意味がありません。文章作成が完了したら、必ず、文字数カウントすることを心がけましょう。

③コピペチェックのツール 

ライターは、あらゆるサイトをリサーチしながらライティングをおこなうため、気づかない内に、競合他社と似た文章を作成してしまうことがあります。

あまりに似た文章だと、作成した文章(コンテンツ)の信頼度が下がり、SEOでも評価が下がってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

これを防ぐために、便利なのがコピペチェックツールです。

「Copy Content Detector (https://ccd.cloud/)」

このツールを使えば、作成した文章と、WEBサイト上にある文章との一致率を確認することができます。

一致率が低ければ低いほどオリジナリティが高い文章ですが、目安として、30%~50%であれば問題はないと言われています。

大切なクライアント様の商品・サービスに関するページの作成なのですから、ツールを活用しながら、オリジナリティの高い、唯一無二の文章作成を目指しましょう。

④Webサイト全体のスクリーンショットがとれるツール

プロのセールスコピーライターは、参考資料用に多くのWEBサイトを画像で保存しています。(これをWEBマーケティング用語で、スワイプファイルと呼びます)

その際によく使われるのが、「Go Full Page」という、Google Chromeの拡張機能として利用できるツールです。(機能追加はこちらから)

縦に長いWEBサイトでも、分割することなくワンクリックで全体をスクリーンショットし、PDF保存できるので、情報収集には非常に便利です。

また、「Go Full Page」は、自身の作成物に対する修正指示や、フィードバックの共有にも役立ちます。

クライアント様へ作成状況を途中で報告する際や、デザイナー様への指示出しの際にも、パッと画面をお見せできるので、作業が円滑に進み、仕事の効率が上がるのです。

セールスコピーライターにとってはマストのツールですので、まだ利用していない方は、この機会に機能追加をおすすめします。

⑤検索キーワードを探すツール

最後にご紹介するのは、SEO対策で必須の「検索キーワードを探すツール」です。

せっかくWEBコンテンツを作成するなら、検索結果に上位表示され、なるべく多くの方に読んでいただきたいですよね。

そのためには、世の人がよく検索する「キーワード」を知っておく必要があります。

私がよく使うのは、以下の2つのツールです。

「キーワードプランナー」

Googleが提供しているツールで、キーワードの検索数がわかるだけでなく、月次の検索数の推移や、検索結果における競合がどれくらい多いのか、なども調べることもできます。
(ご利用はこちらから)

「ラッコキーワード(https://rakkokeyword.com/)」

無料版だと使える機能や表示件数に制限はありますが、よく検索されるキーワードの組み合わせがわかります。(例:ダイエット 食事)

いずれのツールも、世の中の人がどのようなキーワードで検索をしているのか、トレンドをキャッチできるので、とても便利です。

なお、「ラッコキーワード」は、キーワードを入れると、SEOを意識した記事タイトルを5案まで(無料版の場合)出してくれるという便利な機能もあります。

内容は良いのに、検索に引っかからないキーワードで文章作成をしてしまうともったいないので、WEBコンテンツを作成する際には、このようなツールもぜひ活用してみてください。

まとめ 

いかがでしたでしょうか?

今回のコラムでは、ライター必見の5つの便利ツールをご紹介しました。

どれも非常に便利なツールなのに、無料なのですから、使って損はありません。

ぜひ、試してみてください。

今回ご紹介したツールはほんの一部です。
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最後まで御精読いただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

セールスコピーライター 與畑 菜央 ▶Facebook

兵庫県出身。一児の母。 大学卒業後、証券会社、翻訳会社を経て、現在は医療系人材紹介会社と、15年以上営業畑で勤務。現在は会社員とライターの二足の草鞋で奮闘中。現職での毎月100名を超える方とのキャリア面談経験と、長年の営業経験から、深いヒアリングと提案力を強みとしている。メルマガやコラム執筆、SNS投稿代行をメインに、クライアント様の日々の発信・認知度UPをサポート中。