【卒業生インタビュー】未経験からのスタート!薬剤師×セールスコピーライター

こんにちは。

一般社団法人セールスコピーライティング普及協会理事、
セールスコピーライター養成講座主宰の出羽桃子です。

これからライターを目指す方や
働きながらライターとして活動している方の中には

「在宅で安定した仕事がしたい!」
「スキルを身につけて、複業として働き、収入の柱を増やしたい!」
「子育て中のため、自分の好きな時間で働きたい!」

このような想いをお持ちではないでしょうか?

そこで今回は、
薬剤師をしながら一児を育てる母でもある鈴木絢乃さんに
一念発起してセールスコピーライターになった経緯を伺いました

未経験からセールスコピーライターを目指すことに!

【出羽】さっそくですが、鈴木さんはセールスコピーライターとして働きはじめてどれくらい経ちますか?

【鈴木】はい。もうすぐ1年半になります。セールスコピーライターとして初めて案件をいただいたのは、2022年5月でした

【出羽】今までは、どのようなお仕事をされてきたのでしょうか?

【鈴木】大学の薬学部を卒業してから、薬剤師として働いてきました。
新卒でドラッグストアに入社し、調剤薬局で6年間勤務。
その後、派遣薬剤師として複数の調剤薬局で勤務し、結婚を機に正社員としてドラッグストアに転職しました。
ライターとは全く関係ない仕事をしていましたね。

コロナ禍で在宅での仕事を探しているときにセールスコピーライターに出会う

【出羽】そんな鈴木さんが、セールスコピーを学ぼうとしたきっかけを教えてください。

【鈴木】直接のきっかけは、在宅でもできる仕事がしたいと考えていたときに、Facebook広告でセールスコピライター養成講座の広告を目にしたことです。
2020年にコロナ禍になり、世間は不要不急の外出を控えている中、私は毎日ガラガラの電車に乗って通勤していました。薬剤師という医療職のため、在宅勤務は難しく、出社という方法しかなかったからです特に、コロナが流行り始めた当時は、不安の中、出勤していたことを覚えています

そんな
ときに目にした広告の「パソコンとネットがあれば、好きな場所で働ける」という文言に、私が探していたのはこれだ!」と説明会に申し込んだんです。スキルを身につけて、在宅でも仕事ができるセールスコピーライターに強く惹かれました。

【出羽】講座の受講中はいかがでしたか?

【鈴木】セールスコピーライター養成講座は、薬剤師の仕事をしながら受講しました。仕事の内容を知れば知るほど、私の理想の働き方ができると確信したので、疲れていても勉強は楽しかったです。

また受講中に第一子を授かり、子育てと両立できる仕事としても、自分で時間を決めて働けるセールスコピーライターがますます魅力的に思えました。

仕事もプライベートも妥協せずに取り組みたい!

(写真はディズニーシーのミラコスタ。子どもがまだ小さいため、食事後、テラスでショーを鑑賞)

【出羽】セールスコピーライターとしての最初のお仕事はどんなお仕事でしたか?

【鈴木】医療系のコラムでした。
講座終了後に、「薬剤師としての知識や経験も活かせるから、挑戦してみない?」と、出羽先生から紹介していただきました。

【出羽】ライターの仕事は、今までの経験や専門性も活かせる仕事なので、どんな経験も無駄にはなりません。それに、薬機法や薬事のわかるライターさんは、ニーズもあって高報酬の案件も多いですよね。

【鈴木】はい。今は子育て中なので、フル稼働というわけにはいきませんが、時間単価はライターのほうが高いです。自分で仕事量も調整できるし、通勤時間も無いので、自分の時間も確保しやすくなったのも嬉しい変化です。

【出羽】今は、どんなお仕事をメインにされていますか?

【鈴木】最近は、様々なお仕事を紹介する記事やコラムを書いています。
受講後に出産し、薬剤師は育休中で、子育てしながらライター業だけを行っているんです。子どもを育てつつ、在宅でライターとして働ける環境が本当にありがたいですね。

【出羽】これからはどのようにご活躍されたいですか?

【鈴木】今までは、私には薬剤師しかできないと思っていました。
しかし、セールスコピーを学んだことにより、ライターという仕事の選択肢を増やすことができました。
今後は、薬剤師、ライター、母親として、三足の草鞋を履いて頑張っていきたいですね。

薬剤師だけだと、シフト制かつ出勤なので、なかなか自由に自分で予定を組むことが難しいです。でも、ライターは自分で時間配分が決められやすく、予定も立てやすいと感じています。予約の取りづらいミラコスタも、前日に空きをチェックして行けるなど、プライベートも充実しています。

ライターとしては、まだまだ日々勉強ですが、自分が頑張ったことにより、クライアントさんに喜んでいただけるのは嬉しいですね。

まだ子どもが小さいため、子どもの成長をそばで見守りつつ、仕事もしていけたらと考えています。

【出羽】最後に鈴木さんのような在宅で安定した仕事がしたい方に向けて、メッセージをお願いします。

【鈴木】私もそうでしたが、女性は結婚、出産、育児などライフステージが変わります。
その中で、仕事があるから、子供がいるからという理由で何かを諦めるのは、もったいないなと私は感じていました。

そして、セールスコピーライター養成講座を受講したことにより、選択肢の幅を増やすことができました。
学生の頃から国語が苦手で、文章を書くことも嫌いだった私がライターとして働けているのも、セールスコピーライター養成講座のおかげです。

初めてのことに挑戦するとき、不安が大きいかもしれませんが、飛び込んでみると新しい世界が待っていますよ。

出羽】鈴木さん、ありがとうございました。

まとめ

いかがでしたか?今回インタビューした鈴木さんのように、在宅で安定した仕事がしたいと思っている方には、セールスコピーライターはオススメです。

鈴木さんも受講したセールスコピーライター養成講座では、現在プレセミナー&説明会を開催しています。興味のある方はこちらからご参加ください。

今後も、フリーのライターとして働いている先輩たちにインタビューをしていく予定ですので、楽しみにしていてくださいね!

今回インタビューを受けてくれた人

セールスコピーライター 鈴木 絢乃 ▶Facebook 6年制課程薬学部を卒業後、薬剤師としてドラッグストアの調剤薬局にて11年間勤務。 結婚・妊娠を機に、ワークライフバランスを考えるようになり、セールスコピーライティングを学び、薬剤師兼ライターとして活動開始。「どんな状況でも自立した女性」をモットーに活動。1児の母としても日々奮闘しながら、現在は医療系サイトのコラム、求人原稿などを執筆している。