セールスコピーライターの仕事と働き方

こんにちは!

セールスコピーライターの鈴木恵理です。

仕事について聞かれて、
セールスコピーライターを名乗ると

「セールスコピーライターって何?」
「どんなことをしているの?」
と聞かれます。

私達には当たり前でも、
まだまだ初めて耳にするという方も多い
「セールスコピーライター」

そこで今日は、
セコピを卒業されてプロとして活躍している方の
仕事内容や働き方をご紹介いたします。

セールスコピーライターとは?

セールスコピーライターを簡単に言ってしまうと
「紙の上のセールスマン」

つまり、
売上アップのための文章が書ける人です。

セールスコピーライターに必須の3つのスキル

そのため、私達が身につけているスキルがあります。
それは

・ライティング
・ヒアリング
・セールス(マーケティング)

です。

これらのスキルについては、
過去のブログ記事で解説されていますので、

クライアントに伝えるべきセールスコピーライターの価値とは!?」の

記事をご覧ください。

 

3つのスキルを身につけるとできること

これらを身につけた結果、

・ちらし、WEB広告(バナーなど)
・ランディングページ(LP)
・ステップメール

など、
商品やサービスの販売に貢献できる文章が
書けるようになるのはもちろんのこと、

・SNSやブログ
・メールマガジン
・ホームページ(HP)

といった、商品やサービスを知ってもらう
集客のための文章にも、磨きがかかり、
添削やアドバイスもできるようになります。

次は具体的な仕事内容と働き方をご紹介します。

 

セールスコピーライターの働き方

既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

・ライティング(伝える)
・ヒアリング(聴く)
・セールス(マーケティング)

のスキルを手に入れると
コミュニケーションのスキルも向上します。

最初は
「セールスコピーライターになりたい」
と考えていた人も、
書くだけにとどまらない働き方をしています。

 

その1:企業人としてセールスコピーのスキルを活かす

マーケティングや広告の会社に所属し、
クライアントのセールスコピーを書くだけでなく、
商品・サービスの提案やプロデュース。

 

その2:コンサルタントとして活躍する

商品・サービスのプロモーション方法や、
新規ビジネスの構築、起業にお悩みの方の話を聞き、
的確なアドバイスで、
クライアントを成功に導きます。

 

その3:講師として活躍する

伝える力を活かし、
ライティング、セールスやマーケティングだけでなく
ブランディングや、その他得意分野の講師業。

 

その4:WEB業界で選ばれるべき存在に

セールスやマーケティングのスキルで
売上アップ、集客のできる
ホームページやランディングページを手掛けられる
WEBデザイナー、WEBディレクターに。

 

その他

・得意分野(薬機法など)の専門的なライティング
・ビジネスオーナーとして事業をしつつ、
 セールスコピーライティングや、
 同業者のコンサルティングをする
・企業に勤めつつ、副業としてセールスコピーを書く

など、様々な働き方があり、

どれか1つだけというよりも、
クライアントのニーズに応じて、
いくつもの役割をこなしています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

セールスコピーライターのスキルで
仕事内容や働き方に
多くの可能性が拡がることが伝われば幸いです。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

※一般社団法人セールスコピーライティング普及協会のホームページより移行した記事です。

この記事を書いた人

セールスコピーライター                                                                           鈴木 恵理 ▶Facebook

商品・サービスの魅力を発見し、集客に貢献するセールスコピーライター兼マーケティングプランナー。大手電機メーカーで、商品の販売促進、直販窓口の運営、コールセンターに寄せられるお客様の声の分析など、マーケティングに13年間携わる。 退職し、結婚。子育てをしていた時期に出会った中小企業の経営者に、集客の相談をされたことを機に、個人事業主として仕事を再開。 ベンチャー企業でSEOライティングのディレクションを経て、現在に至る。あなたの会社のマーケティング担当者”として、 中小企業や士業、個人事業主の方のプロモーションと、それに付随するLP制作、ステップメール、メルマガ、ブログなどを支援いたします。