【受講生インタビュー】地方から挑戦!スキルを掛け合わせてチームで働くセールスコピーライター

一般社団法人セールスコピーライティング普及協会理事、
セールスコピーマスター講座主宰の出羽桃子です。

「WEBライターから抜け出し、もっと単価の高い仕事がしたい」
「仕事の幅を広げたいけど、
チームで仕事をするにはどうしたらいいの?」

そんな悩みを持つ方にぜひ読んでいただきたいのが、今回ご紹介するライター兼動画クリエイターの中井貴仁(なかいあつみ)さんのインタビューです。

滋賀県にお住まいの中井さんは、3人のお子さんを育てながら、異なるスキルを持つ在宅ママクリエイターさん達とともにチームを組み、地域に密着した事業を展開されています。

そして、ご自身の強みとしてライティングスキルを向上させたいと、「セールスコピーマスター講座」をオンラインで受講されました。かつては低単価な案件に疲弊していた彼女が、いかにして「選ばれる存在」へと変貌を遂げたのか。

特に、以下のような悩みを持つ方には参考になるお話が満載です。

 

地方在住、育児、低単価…キャリアの限界を感じた日々


滋賀に転居して間もない頃の写真

桃子先生
桃子先生

受講前はどんなことで悩んでいましたか?

コロナ禍を機にWebライティングを始めたのですが、当時は子どもがまだ赤ちゃんで、外にも出られない状況でした。家族が寝静まった夜中に、授乳の合間を縫って仕事をする毎日。当時はただ、目の前の案件をこなすことで精一杯で、眠たい中でパソコンに向かうのは、正直かなり体力的にきつかったです。

中井さん
中井さん

仕事は、クラウドソーシング会社や在宅ワーク支援の業務仲介会社を通じて受けていました。単価は決して高くなく、どれだけ応募しても他のライターの中に埋もれてしまう感覚があったんです。

「どうやったら選ばれるんだろう」
「このまま続けて、未来につながるのかな」
そんな不安がずっとありました。

中井さん
中井さん

コロナの影響で夫の会社の先行きも見えない時期で、「自分も手に職をつけて家族を守らなければ」という思いは強かったです。でも、地方にいることで、「やっぱり都市部にいないと、単価の高い仕事は難しいのではないか」という気持ちもどこかにありました。

中井さん
中井さん

引っ越したばかりの新天地ということもあり、人脈もなく、外にも出られない。オンラインで仕事を獲得するしかない、と視野が狭くなっていた部分もあったと思います。今振り返ると、スキルそのものよりも、「どうやって価値を上げていくのか」という視点が持てていなかったのかもしれません。

中井さん
中井さん

「言葉×動画」スキルの掛け合わせが未来を変えると考えた

中井さんがご自身のキャリアをどのように考えて、何をされてきたのか伺ってみましょう。

 

桃子先生
桃子先生

大変な状況から、どのように他のスキルを身につけてきたのか、教えてください。

はい。転機は、あるWebメディアの専属ライターに応募したことでした。
単に依頼されたものを書くのではなく、自分で企画を立て、ディレクターと方向性をじっくり話し合いながら記事を制作していきました。

すると、公開後に取材先の方から温かい感謝のメッセージやお礼の品々が届くようになったんです。
「自分の書いた言葉で、誰かの未来を少し動かせるかもしれない」そう肌で感じられたことが、私にとって大きな転換点となりました。

そこから「表現の方法は言葉だけではないはず」と考え、独学で動画制作にも挑戦し始めました。子どもが寝静まった夜中に、YouTubeチャンネルを立ち上げての発信です。

中井さん
中井さん

最初は応援したいメーカーや地元のお店を紹介することから始めましたが、続けていくうちに一つの確信に変わりました。
「これは私がインフルエンサーになるためではなく、日本の社会を支える一次産業や伝統工芸の職人達を応援するためのスキルにできる」と。

動画というビジュアルの力に、培ってきたライティングの力を掛け合わせる。
すると、地域との繋がりがどんどん深まり、個人事業主さんや地域企業さんからも指名で案件をいただけるようになっていきました。

中井さん
中井さん

実は動画制作においても、事前の打ち合わせや台本づくり、「何を伝えるか」「どの言葉がターゲットに響くか」を考える場面で、ライティングのスキルが大きく活きていると感じています。

また、地域と深く関わるようになったことで、異なるスキルを持つ他のクリエイターとも出会いました。「一人で完結させる仕事」から、「誰かと組むことで可能性が広がる仕事」へ。私の視野が大きく広がったのは、この出会いがあったからこそだと思います。

振り返ってみると、スキルは単体ではなく、掛け合わせることで初めて武器になるのだと実感しました。

中井さん
中井さん

 

桃子先生
桃子先生

まさに、スキルは単体ではなく、掛け合わせることで初めて自分だけの強力な武器になるということですね。
中井さんのように「今のスキルに何をプラスすればいいか」と考えている受講生の方は多いのですが、その一歩を踏み出せたことが大きな差を生みますね。

デザイナーさんと組み、チームで仕事ができるように


デザイナーの相方(九州在住)とクライアントでオンライン会議をした頃の写真

桃子先生
桃子先生

スキルの掛け合わせが武器になると実感したことで、さらにどんな変化がありましたか?

企業案件で出会ったデザイナーと意気投合し、「お互いのスキルを掛け合わせよう」とチームを組みました。

それまでは一人で完結させる仕事が中心でしたが、チームになったことで提案の幅が一気に広がったんです。チラシ制作から動画、SNS運用まで、一つのご相談から次々に新しい形でのサポートへと繋がるようになりました。

中井さん
中井さん

私が「言語化と全体の設計」を担当し、デザイナーがそれを「ビジュアル」として具現化する。この役割分担ができたことで、クライアントに対して単発の制作物ではなく、一貫性のある「継続的な伴走支援」を提供できるようになりました。

「中井さんのチームにお願いすれば、トータルで任せられる」という安心感を持っていただけるようになったのは、一人では成し得なかった大きな変化だと思います。

中井さん
中井さん
桃子先生
桃子先生

信頼できる仲間との出会いで、チームが生まれたんですね。
セコピのセールスコピーマスター講座でも、受講生同士でチームを組んで仕事の幅を広げている方もいますよ。

セールスコピーライティングのスキルを習得したい!

桃子先生
桃子先生

次は、中井さんがご自身のスキルアップのために、どのようにセールスコピーライティングを知り、受講されたのか、きっかけを教えて下さい。

きっかけは、桃子先生が開催されていたオンラインの体験セミナーに参加したことでした。

そこで、AIを活用しながら、ライティングスキルだけでなく、リサーチやヒアリングといったマーケティングの視点まで掛け合わせて学んでいく内容を知り、「これこそ今の自分に必要なものだ」と直感したんです。

中井さん
中井さん

当時はチームで動く中で、チラシや動画など出口の制作物は増えていましたが、その根底にある「誰に、何を、どう伝えるか」という設計をもっと強固にしたいと考えていました。
セールスコピーライティングを学べば、単に文章を書ける人ではなく、価値を設計できる人になれる。そう確信して受講を決めました。

地方に住んでいながら、オンラインでこれほど本格的な内容を学べる環境があったことも、子どもを育てる身としては非常にありがたかったです。

中井さん
中井さん
桃子先生
桃子先生

なるほど!セコピで学べば、セールスコピーだけでなく、リサーチやヒアリング、マーケティングスキルも習得できると魅力を感じていただけたのですね。また、「子育て中にオンラインで」というのも良かったのですね。嬉しいです。

桃子先生
桃子先生

セコピには、平日と週末のコースがあり、参加できないときでも録画した動画やフォローアップ講座をご用意している点も、多くの方にご評価いただいています。

「感覚」が「理論」として整理され、クライアントをトータルサポートできるように


企業向けにAI研修をした頃の写真

ここからはセールスコピーライティングのスキルを学ぶことで、得られた変化についてお聞きしましょう。

桃子先生
桃子先生

セールスコピーを実際に学んでみて、どのように感じましたか?

一番の驚きは、これまで「感覚」でやっていたことが、すべて明確な「理論」として整理されたことです。

・誰に届けるのか。
その人は何に悩み、何を求めているのか。
・どんな順番で言葉を届ければ、自然に感情が動くのか。

中井さん
中井さん

以前の私は、経験や感覚でなんとなく組み立てていた部分が大きかったと思います。
でも、講座ではそれがすべて構造化されていて、「ああ、だから伝わるんだ」と心の底から腹落ちしました。
自分の中にあった「感覚」が、誰に対しても根拠を持って説明できる「再現性のある設計力」に変わった実感がありました。

中井さん
中井さん
桃子先生
桃子先生

受講前の期待とのギャップはありましたか?

はい。得られたのはライティングのスキルだけじゃないという点で、嬉しいギャップがありました。

中井さん
中井さん

まず大きく変わったのは、「ヒアリングの質」です。
長年活動されてきた団体のパンフレット制作に携わった際、単に要望を聞くのではなく、対話を通して「本当に伝えるべき価値」を一緒に整理していきました。

すると、「自分たちの活動を、こんな言葉で説明できるなんて」と感動してくださったんです。完成した成果物だけでなく、その制作のプロセス(言語化)そのものが、大きな価値になるのだと確信できました。

中井さん
中井さん

そしてもう一つは、「クライアントとの関わり方」の変化です。
地域企業の方から、「SNS運用を請け負っているけれど、どうコンサルすればいいのか」「自社ブランドをどう発信すればいいのか」といったご相談をいただくようになりました。

単なる制作の請負ではなく、マーケティング視点で一緒に方向性を考える伴走者として関われるようになったのは、セールスコピーの視点があったからこそだと思います。

中井さん
中井さん

今後は「地域で選ばれ続ける存在」に

桃子先生
桃子先生

中井さんは、当協会の認定ライター試験にも合格されました。今後の抱負をお聞かせください。

セールスコピーライティングの知識を活かしながら、ライティングだけでなく、デザイン・動画制作やSNS運用まで含めた「スキル×スキル」で、地域企業を支える存在でありたいと考えています。

中井さん
中井さん

これまで私は、「都市部でないとマーケティングの専門的なことを学べないのでは」「地方では案件が少ないのでは」と感じていました。
でも実際に挑戦してみて思ったのは、「地方に可能性がないわけではない」ということです。

中井さん
中井さん

むしろ、AIが普及し、どこでも誰でも一定の制作ができるようになるこれからの時代こそ、「何を武器にしているか」という個人の資質が問われるのだと思います。
言葉で本質を設計できる力さえあれば、場所に関係なく必要とされる。

だからこそ、私自身が地方にいながら道を切り拓く姿を見せ、後に続く地方クリエイターのロールモデルになれたら嬉しいですね。

中井さん
中井さん
桃子先生
桃子先生

中井さん、頼もしいお話、ありがとうございました。地方クリエイターのロールモデルとして、今後のご活躍を応援しています。

最後に、中井さんのようにスキルを身につけて自分の望む仕事をしたいという方にメッセージをお願いします。

育児をしながら新しいことを学ぶのは、正直に言って、大変なことも多かったです。でも、オンラインという環境があったからこそ、家事や育児の合間に自分のペースで少しずつ「自分だけの武器」を形にしていくことができました。

中井さん
中井さん

もし今、「自分には無理かも」「今は忙しいし」と迷っている方がいたら、伝えたいことがあります。

完璧なタイミングを待つ必要はありません。今の自分にできる小さな一歩から始めてみてください。その一歩が、思わぬところで新しい仲間や自分だけの強みに出会わせてくれるはずです。

中井さん
中井さん

私自身も、これからも地方で試行錯誤しながら挑戦を続けていきます。一緒に、自分らしい働き方を切り拓いていきましょう!

中井さん
中井さん
桃子先生
桃子先生

中井さん、力強いメッセージありがとうございました。

まとめ

いかがでしたか?今回インタビューした中井さんのように、地方でもオンラインで新たなスキルを身につけて、仕事の幅を広げられます。

ご自身のスキルを掛け合わせるだけでなく、別のスキルを持った方とチームを組んで、さらに大きな仕事をしたり、単発の案件を伴走型の支援に発展させたりすることもできます。

現在、Webライターとして単価や案件獲得に悩んでいる方には、セールスコピーライターはオススメです。ご興味のある方は、興味のある方はぜひこちらから無料ウェビナーにご参加ください。

今回インタビューにご協力いただいた方

セールスコピーライター兼クリエイター
中井貴仁(なかい あつみ)

滋賀県在住、三児の母。流通小売業、IT、不動産など異業種での実務経験を経て、コロナ禍を機に在宅でのキャリアを再構築。
数十円のWEBライティングからスタートし、独学で動画制作・デザイン・デザイン・SNS運用へと領域を広げていく。
企業の広報・Webマーケティング支援に携わる中で実践を通じてスキルを磨き、2023年には在宅ママクリエイターとともに「Ko-CoLab(ココラボ)」を設立。地方企業・行政・個人事業主のPR支援をチームで一貫して手がけている。
現在は「一人ひとりの想いや経験には、その人にしかつくれない価値がある」という信念のもと、想いを言葉にできずに悩む女性起業家のための講座を準備中。セールスコピーを軸に、言葉と仕組みでビジネスを前進させる支援を行っている。